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21年度の全部門CO2排出量 5・7%増の4億4598万㌧

経団連は7日、カーボンニュートラル(CN)行動計画の2021年度実績(総括編、速報版)を発表した。全参加業種62業種中58業種から回答を得たもので、それによると、CO2排出量の全部門の合計は前年度比5・7%増の4億4598万㌧(CO2換算)だった。20年度は新型コロナウイルス感染症の影響で経済活動が大きく落ち込んだ一方、21年度は経済活動が回復に向かった点に留意が必要としている。

部門別では前年度比で、エネルギー転換部門が減少したものの、産業、業務、運輸の各部門は増加した。具体的なCO2排出量は、産業部門(30業種、電力配分後)が6・8%増の3億3110万㌧、エネルギー転換部門(3業種、電力配分前)が0・4%減の3億5945万㌧、業務部門(14業種、電力配分後)が1・3%増の1237万㌧、運輸部門(11業種、同)が2・0%増の6806万㌧だったとしている。