自民党下水道議連 上下水道一体での予算確保を 下水道事業の推進へ決議

自民党の下水道事業促進議員連盟は12日、党本部で総会を開催し、「下水道事業の強力な推進に関する決議」を全会一致で採択した(写真)。同決議では、下水汚泥資源の肥料利用を集中的に支援する制度の創設や、国の責務として老朽化対策に対する必要な予算を確保すること、水道整備・管理行政の国交省への移管にあたり、国交省のこれまでの予算に水道予算を上乗せした形で必要十分な予算を確保することなど計7項目が盛り込まれている。

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