日本の国土と生物多様性(東京都新宿区、6/30)
 
              法政大学環境センターは、2023年6月の環境月間に国土交通省より講師をお招きし、一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識して「えこぴょん」と一緒に我々が暮らす「地球」の謎に迫ることを目指し、「日本の国土と生物多様性の保全」をテーマにした講演会を企画しました。 2023年3月、日本政府は、COP15において新たな世界目標として採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を踏まえて「生物多様性国家戦略2023-2030」を閣議決定し、2030年に向けた目標「ネイチャーポジティブ」の実現に向けて、陸域と海域の30%以上を保全する「30by30目標」や侵略的外来種の侵入率や定着率の半減を始めとした行動目標を掲げました。講演会においては、生物の生息・生育の場の提供、水源涵養、良好な景観形成など、自然環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを進める取組である「グリーンインフラ」の社会実装の推進をはじめとした国土交通省における主な取組例を中心にご講演いただき、「持続可能な地球社会」の実現に向けて、我々の暮らす「かけがえのない地球」の未来について考えます。
イベント詳細
| 日時 | 2023-6-30(金)開催 15:00~16:00(予定) | 
|---|---|
| 場所 | 法政大学市ケ谷キャンパス・会議室(詳細につきましては、参加申込をされた方に後日ご案内致します) | 
| 主催 | 法政大学環境センター・市ケ谷環境委員会 | 
| 定員 | 参加無料 | 
| お問い合わせ先 | 法政大学市ヶ谷キャンパス(九段校舎6階) TEL:03-3264-5681 E-Mail:ickankyo@hosei.ac.jp | 
