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東風西風とうふうせいふう

SNS、芸能事務所、環境分野ではプラントメーカーもそうだが、今年は慣れ親しんだブランド名や社名の変更が多い。一般的に社名変更の理由は経営統合や成長したブランド名が社名より知れ渡ったこと。また、事業内容の変更や、グローバル化を意識したものなどさまざまだ。もちろん今回の芸能事務所や水俣病の原因を作った企業のように、社会的に大きな罪を犯したとされる場合も、社名変更がされている▼年に数回実施している調査で、全国の市町村、組合のごみ処理施設名を目にする機会があるが、「○○エネルギー施設」など、建て替えを機に、「ごみ処理施設」を名乗る施設が少なくなってきているように感じる。「廃棄物処理」から「資源循環」の流れのなかで、必然性もあり、迷惑施設としての歴史がある以上、名称からクリーンなイメージを持たせることも大切だ▼ただ、名称にごみ処理の文言がない施設を見学した住民から「ふたを開けたらごみ処理施設じゃないか」とクレームも少なからずあるよう。野暮なことを言うなと感じるが、ごみを資源化して処理をする施設だということを潔く名称で示す感覚も必要なのかもしれない。名称はその組織の姿勢を反映させるもの。名称変更は意外に難しい。(平)