環境福祉学会 第20回年次大会特集'24

一般研究発表の注目事例

環境福祉学会(会長=炭谷茂・恩賜財団済生会理事長)は11月9日、千葉商科大学で「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現を目指す環境と福祉の融合をテーマに第20回年次大会(大会実行委員長=寺野隆雄・千葉商科大学副学長/総合研究センター長)を開催した。午前中には一般研究発表、午後には寺野隆雄氏による基調講演「健幸都市を実現する社会共創デザインを目指して」と「第六次環境基本計画について」と題する基調報告として環境省の大倉紀彰氏の講演があった。引き続き、「ウェルビーイング/高い生活の質」を実感できる健康で幸福な暮らしの実現をテーマに、パネルディスカッションが行われた。

午前中に行われた一般研究発表の中から注目の発表事例2件を紹介する。

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