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産廃処分場排水のPFAS 環境省 新たな指針策定へ

産業廃棄物最終処分場からの有機フッ素化合物(PFAS)流出が問題化している。熊本市は6日、市内を流れる井芹川で国の示す1リットル当たり50ナノグラムの暫定的な目標値を超えて検出したと発表し、北区にある複数の民間処分場が発生源と公表した。京都府の京丹波町、福知山市に流れる猪鼻川も、このほど目標値を超えた。河川上流にある民間の産廃処分場の放流水で超えており企業は自ら原因の一つとの可能性を認めた。相次ぐ処分場排水からの検出に環境省も実態を探る。そのPFAS対策へ新たな指針を取りまとめる構えだ。

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