太陽光パネルリサイクル・リユースの取り組み 浜田 業界に先駆けて太陽光パネルリユース・リサイクルを促進
丸紅と「リクシア」設立、協会立ち上げにも尽力
廃棄物のリサイクルやコンサルティング、環境ソリューションなどを手掛ける浜田(大阪府高槻市)は、2017年に東京都大田区の京浜島エコロジーセンターで太陽光パネル処分許可を取得、太陽光パネルリユース・リサイクル事業を開始した。21年には「京都PVリサイクルセンター」(京都府八幡市)での事業も開始。他社に先駆けて同事業を積極的に展開している。リサイクルでは「ホットナイフ分離法」を採用、ガラスを割らずにその他の部分と分離し再資源化を実施している。23年には太陽光パネルリユース・リサイクル関連サービスを提供する新会社「リクシア」を丸紅と共同で設立。また、「太陽光パネルリユース・リサイクル協会」の立ち上げに携わるなど、関係者と一体となって今後大量廃棄が見込まれる太陽光パネルの適正なリユース・リサイクル促進に向け尽力している。
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