道路管理者の脱炭素化推進へ 基本方針による計画策定の枠組導入 政府、道路法等改正案を閣議決定

政府は7日、道路法等改正案を閣議決定し、今国会に提出した。主な環境関係の規定では、道路管理者が協働して脱炭素化を推進するため、国の「道路脱炭素化基本方針」にもとづき、道路管理者が「道路脱炭素化推進計画」を策定する枠組みを導入する。また、脱炭素技術の活用を促進するため、道路構造に関する原則に脱炭素化の推進等への配慮を位置づけ、同計画にもとづく脱炭素化に資する施設等の占用許可基準を緩和する。施行は一部を除き、公布から6カ月以内。

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