熱管理で地域のGX推進 北九州市、IHI、日本IBM CO2排出量削減へ連携協定
北九州市、IHIおよび日本アイ・ビー・エムは18日、熱マネジメントによる北九州地域のGX推進を目的とした連携協定を締結したと発表した。熱エネルギーは国内の民生・産業部門で消費されるエネルギーの約6割を占めているが、今後、その脱炭素化によるCO2排出量の削減に向け、国内でも例を見ない先進的な実証を行い、北九州市の事業者や学術研究機関と連携したエネルギー融通の仕組みを検討していく。
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