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動静脈連携による廃プラリサイクル最前線(8) 資源循環システムズ取締役 瀧屋直樹 X to CARにおけるトレーサビリティ管理の実践

動静脈連携に即した日本独自のDPP実装が鍵

欧州ELV規則案対応には、廃車由来の再生プラスチックの不足を補完する「X to CAR」(非自動車由来廃プラスチック再生材)の供給インフラ構築が不可欠である。家電廃材や産業廃棄物、容器包装プラスチック等を量産的に自動車部品に転用するこのアプローチでは、再生材を実際に活用可能な品質に引き上げるだけでなく、厳格なトレーサビリティが要求される。欧州はELV規則案によって、完成車や自動車部品を欧州市場に投入する際の法的承認手続きである「型式認証」に関し、「循環性要件」を盛り込むからだ。

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