太陽光発電自己託送の需給管理業務を開始 大阪ガスなど、カネカと12月から協業

大阪ガスとDaigasエナジーは11日、カネカが実施する太陽光発電設備を活用した自己託送で、カネカとの協業を12月から開始すると発表した。カネカは、カネカ高砂物流センター(兵庫県高砂市)の太陽光発電設備で発電した電力の一部をカネカフード(兵庫県神戸市)へ送電する自己託送を実施。大阪ガスとDaigasエナジーが、その発電販売計画・需要調達計画の作成や電力広域的運営推進機関への計画提出、電力の需要量と供給量の差分であるインバランスの負担など、自己託送の利用に必要な需給管理業務全般を実施する。

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