生態系サービス評価 6方法論を策定 日本自然保護協会など
日本自然保護協会と群馬県みなかみ町、三菱地所の3者は8日、生物多様性を客観的に評価する6つの手法を策定した。生物多様性や生態系サービスの現状を評価するための重要地域の評価や、生物の分布予測、重要地域のギャップ分析といった方法論をまとめた。みなかみ町で評価を試行し、保全上重要な地点が67カ所確認できたなどの分析結果が得られた。世界的に進められているネイチャーポジティブの動向と連動。生物多様性保全や自然の有する多面的機能を定量的に評価する一環として開発した。

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