江戸に学ぶSDGs(20) 鏡開きとフードロス
明けましておめでとうございます。私は餅が大好きで、しかし年齢を重ねるに従って食べるのにも気を使うし(喉に詰まって人の命を奪う餅……)、夫婦2人暮らしには袋入りの餅の量は結構多くて、そんな持て余し気味なところに鏡開きですよ。この行事を乗り越えてこその、フードロス削減始め。というわけで、新年は江戸の鏡開きからスタートです。
![江戸に学ぶSDGs(20) 鏡開きとフードロス _楊州周延「千代田之御壺 御鏡開ノ図」/出展:TOKYOアーカイブ 幕府では、毎年正月11日の鏡開きの日に「具足の祝い」として、徳川家康の具足(甲冑)を飾る行事を行っていた。大奥では、奥女中たちにお汁粉が振舞われた](/uploads/2025/01/07/U5fF2DBGKwAXG0aQFilltmh1nIvAdncyIb02xjvM.jpg)
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