熱中症特別警戒情報 24年度は4月24日から運用 環境省が検討会に指針案
環境省は18日、4月から施行される改正気候変動適応法等に規定された熱中症特別警戒情報の運用指針案を、同日東京都内で開いた有識者検討会に示した。それによると、気温が特に著しく高くなることで人の健康に重大な被害が生ずる恐れがある場合に環境相が発表する同情報について、5月の連休に合わせ運用を開始することで、効果的な予防行動を促すことができると指摘。そのため、運用期間を年の半分に当たる4月の第4水曜日から10月の第4水曜日としており、2024年度は4月24日から開始する予定。
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