月刊下水道2023年9月号特集/深化させる下水道PR

下水道の社会や環境に対する貢献については勿論、下水道事業を継続していく意義を市民に正しく・効果的に伝えようと、自治体や企業が多様なかたちでPR活動を展開している。汚水処理施設や大規模雨水貯留管など普段見ることのできない施設の見学会のほか、面白おかしく編集した動画をSNSやホームページを用いて広く拡散させる手法も目にするようになった。なかには、職員が街へ出て市民の下水道に対する意見を聞いてまわったことが事業PRを超えて市政改革につながったケースもあるという。市民が下水道を応援したくなる〝一歩踏み込んだ〟PR活動を展開するためのヒントを集めた。

【特集】

■地域づくりに結びつく下水道広報
■インフラツーリズムで下水道の価値を伝える
■下水道への理解深めるPR
■伝わる広報を目指して〈盛岡市〉
■150周年を迎えた横浜下水道のPR活動
■さがみはら下水道PRプロジェクト
■市民との「相思相愛」をめざす池田市の「水恋プロジェクト」
■斬新な動画で豪雨対策の重要性をPR〈北九州市〉
■市民の要望を対話でつかむ

最新号『月刊下水道』(2023年9月号) 「特集/深化させる下水道PR」_