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キーワードで考えるサステナビリティ(25) 注意経済(アテンション・エコノミー)における認知的自律

筆者がかつて勤務していたシンクタンクでは、郵政省(当時)の委託で情報流通センサスの計量化を行っていた。放送、新聞・雑誌、電話、インターネット、郵便等における情報の発信・消費等の量を「ワード(単語数)」という単位で計量化し、メディア間の比較ができるようにしていた。しかし、インターネットによる情報流通が飛躍的に増加し、他のメディアによる情報流通量を圧倒したため、この計量は意味をなさなくなった。その後、スマートフォン、SNSの普及が急激に進み、さらにコロナ禍でのオンラインワーク、そしてAIの高度化と普及があり、インターネットによる情報流通量は指数関数的な増加をしてきている。総務省の最新統計によれば、日本のブロードバンドサービスの契約者のダウンロードのトラフィックは2020年頃から増加を始め、コロナ前後でおよそ3倍に膨れ上がっている。

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