「おくすりシートリサイクルプログラム」実証を開始 第一三共ヘルスケア、テラサイクルが横浜市で

第一三共ヘルスケア(東京都中央区)は、テラサイクルジャパン(横浜市)と共に横浜市の協力のもと、日本初となる使用済み「おくすりシート」(PTPシート)の生活者参加型リサイクルプログラムの実証実験を20日から開始した。同市中区の薬局・ドラッグストア、病院、公共施設等に使用済みおくすりシート回収拠点を設置。購入店舗やメーカーを問わず広く使用済みおくすりシートを回収する。第一三共ヘルスケアは生活者の健康で豊かな生活に貢献すると同時に、将来世代の健やかな環境を守ることを宣言し、持続可能な社会の実現に向けた活動を推進している。同プログラムが先駆けとなり、将来は企業の枠を超えて広く取り組まれる活動へ発展することを目指して、実証に取り組んでいく考えだ。

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