サーキュラーエコノミー実現を目指して【第２部】～ＣＬＯＭＡの挑戦～（4）　ＣＬＯＭＡ ＫＡＷＧ６ 座長　南部氏

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス（ＣＬＯＭＡ）事務局技術統括、ＣＬＯＭＡ　ＫＡＷＧ６（未来デザインの具現化）座長　南部 博美 氏

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス（ＣＬＯＭＡ）のキー・アクション・ワーキング・グループ（ＫＡＷＧ）６のテーマは「未来デザインの具現化」。経済産業省が立ち上げたサーキュラーパートナーズ（ＣＰｓ）のビジョン・ロードマップ検討ＷＧ内に設置された「プラスチック容器包装ＷＧ」のリーダーの役割を果たし、同省の「令和７年度資源自律経済確立産官学連携加速化事業費（広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業）」では、大都市圏における地域特性に応じた資源循環システムの構築に向けた実証に取り組む。ＫＡＷＧ６の座長を務めるＣＬＯＭＡ事務局技術統括の南部博美氏に、ＷＧの取り組みやサーキュラーエコノミー（ＣＥ）の在り方などについて聞いた。