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新潟太陽光パネルリサイクルセンターが稼働開始 新潟市・北陸ジオテック ガラスわけーるⅢ型システム

規格外や破損した太陽光パネルも受け入れ

新潟市の建設会社の廣瀬が、市内に北陸ジオテック(船越彰社長、025・211・6898)を設立したのが1999年。以来土木工事から出る土のリサイクルを、緑化基盤材や流動化処理を含め主業務としてきた。2009年から蛍光灯リサイクル事業を開始した。水銀を分離できる装置を備え、水銀灯や水銀体温計・血圧計の処理も行なえる全国的にも数少ない施設で、東日本広域から処理依頼がある。近年蛍光灯は製造中止が決まったことから、先を見据えて、LEDランプの処理を開始するとともに、蛍光灯と同じガラスを主原料とする太陽光パネルのリサイクル事業を両立してできる仕事として参入した。このほど廃太陽光パネルの受け入れを開始した。

新潟太陽光パネルリサイクルセンターが稼働開始 新潟市・北陸ジオテック ガラスわけーるⅢ型システム 規格外や破損した太陽光パネルも受け入れ_蛍光灯リサイクル施設の左に建設したパネルリサイクル施設
蛍光灯リサイクル施設の左に建設したパネルリサイクル施設

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