開催に寄せて 滝沢市長 武田哲 最新の技術に触れ、学びの機会に
「下水道管路管理技術施工展2024岩手」が盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げますとともに、全国各地からお越しの皆様を歓迎いたします。
本市は、今年で市制施行10周年を迎え、この4月から「第2次滝沢市総合計画」に基づき「やさしさに包まれた滝沢」を目指してまちづくりを進めています。
本市の下水道は、昭和40年代後半からの急激な人口増加による都市化の進展に対応するため、北上川上流流域関連公共下水道として事業に着手し、1983年4月に供用を開始しました。供用開始から40年が経過し施設の老朽化が進む中で、施設の計画的かつ効率的な維持管理・改築更新を推進し、市民が安全・安心に暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
このたび開催されます下水道管路管理技術施工展では、最新の各種工法や関連技術・製品を一堂に集めてデモンストレーションが企画されており、ご来場の皆様方にとって、下水道の管路管理における最新の技術に触れ、学びの機会になるものと期待しております。
最後に、「公益社団法人日本下水道管路管理業協会」のますますのご発展と、関係者並びにご来場の皆様のご健勝とご活躍を祈念し、祝辞といたします。