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PM2・5で急性心筋梗塞 桜十字、東邦大など 濃度上昇の影響明らかに

医療・介護事業を手掛ける桜十字と東邦大学、国立環境研究所、熊本大学、日本循環器学会の合同研究チームは4日、大気中の微小粒子状物質(PM2・5)とその構成成分の1日の濃度上昇が急性心筋梗塞による入院件数を統計的に増加させる傾向があると突き止めた。特にPM2・5の主な構成成分の一つであるブラックカーボンについても同様の関連が認められ、心筋梗塞発症の新たな環境リスク因子となる可能性を示した。

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