府全域でPFASばく露 大阪の市民団体と京都大、独自調査受け血液検査など要望
市民団体の大阪PFAS汚染と健康を考える会(大阪府)と京都大学は11日、府で在住か働いていた市民など1190人を対象に実施した有機フッ素化合物(PFAS)の血液中の濃度の検査結果を公表し、府全体でその代表的な4物質の平均濃度の合算値が1ミリリットル当たり17・2ナノグラムを示すなど、汚染されていない人の平均値とされる8・7ナノグラムを超えばく露していたと明らかにした。
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