三機工業 デュポン子会社の水処理装置 下水処理場統廃合狙い独占販売

三機工業は1月25日、米・化学製造デュポンのグループ会社であるOxyMem(アイルランド、オキシメム)と、省エネルギー性・処理能力に優れた水処理装置「MABR」を日本の公共下水市場で独占販売する契約を締結した。装置は曝気が不要で酸素供給に必要な送風電力を大幅に削減する。国内の下水処理施設は施設統廃合などにより既存施設の能力増強が求められるケースも増えておりMABRの強みを見出した。

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