環境省 ブルーカーボン重点調査 青森・静岡・福岡の3地域で

環境省は7日、海洋生態系を活用してCO2を吸収・固定するブルーカーボンを普及するため3地域の取り組みについて重点調査を実施すると発表した。青森県風間浦村、静岡県熱海市、福岡県宗像市について、自治体や漁業関係者、民間企業などと連携して地域ニーズに沿った海藻の試験栽培と関連データの取得を試す。これまで実施してきた予備調査を踏まえ11月以降、順次本格的な調査・検討に入る。

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