下水道展'23札幌〈さっぽろと下水道5〉 下水熱と脱炭素化 エネルギーの消費抑制と供給、両面から貢献を
札幌市は2020年2月、市内から排出される温室効果ガスを2050年に実質ゼロにするゼロカーボンシティを目指すことを宣言した。さらに、環境省・脱炭素先行地域(第2回)にも選定され、積雪寒冷地での脱炭素モデルを構築すべく産学官が取り組みを進めている。市域全体の温室効果ガス排出量は1047万トン-CO2(20年度速報値)で、12年度の1322万トン-CO2をピークに減少傾向にある。

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