使用済み紙おむつの再生利用等の取り組み拡大へ 環境省がプロジェクト検討結果公表 2030年までに実施・検討100自治体目指す
環境省は使用済み紙おむつの再生利用等の促進に関して、柳本顕環境大臣政務官のもとプロジェクトを設置し、先進的に取り組む自治体・事業者、有識者等へのヒアリング、現地視察および関係者との意見交換会等を実施し、検討を行った。このほど検討結果を取りまとめ、公表した。今後自治体の取り組みの段階ごとに必要な支援を行い、さらなる底上げを図って手順ごとの先行事例を創出。事業者には技術開発や設備導入に関する必要な支援を実施するなどの措置を講じることで、自治体・企業における使用済み紙おむつの再生利用等の取り組みを拡大させ、2030年までに実施・検討を行った自治体の総数を100自治体とすることを目指していく。
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