許可見直しやCO2輸出に対応 海底下CCS制度見直しで方針案 環境省、中環審専門委初会合に提示

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、炭素回収・貯留(CCS)の活用が重要となっているが、環境省は16日、海洋汚染防止法における特定CO2ガスの海底下廃棄の許可など、いわゆる海底下CCS制度の今後の見直しに向けた基本方針案を、同日、オンラインとの併用により同省で開いた中央環境審議会(環境相の諮問機関)有識者専門委員会の初会合に示した。

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