第1回ブルーエコノミー日本サミット 海の恵みを守り、生かす 産学公共創で「海洋経済」の発展を

海の恵みの持続可能な利用を通じて海洋環境を保全しながら経済発展を目指す「ブルーエコノミー」の考え方が世界的に注目されている。そうした中、海の万博とも称される「大阪・関西万博」を契機に海洋国日本のブルーエコノミーを産学公で共創しようと、「第1回ブルーエコノミー日本サミット」が14日、大阪市内で開かれた。主催者は藻場再生や海洋観光資源の活用など海を中心としたまちづくりを進める大阪府阪南市(水野謙二市長)と、産学公の共創で万博開催地・夢洲の持続可能な成長を目指す夢洲新産業・都市創造機構(井垣貴子代表理事、4月30日現在会員数311法人1417人)で、会場には大阪府下9市4町の首長をはじめ、産学公200人超が参集した。

第1回ブルーエコノミー日本サミット 海の恵みを守り、生かす 産学公共創で「海洋経済」の発展を_「第1回ブルーエコノミー日本サミット」の参加者
「第1回ブルーエコノミー日本サミット」の参加者

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り80%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。