カルコパイライト型実証 次世代の太陽光発電 九電みらいらが福岡空港で
九電みらいエナジーらは9月19日、次世代の太陽電池であるカルコパイライト型の実証事業を行うと発表した。福岡県が公募した「ペロブスカイト太陽電池等実証事業」に同月2日付で採択された。実施場所は福岡空港国際線ターミナルビル。太陽電池をビルの屋根に設置する。今年12月から来年2月までの期間で同太陽電池の発電データを集め、設備設置場所での反射光の影響を確認。施工性も試す。来年1~2月に今回の実証事業の内容を空港に展示し来場者を啓発する。

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