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地域銀 GHG排出量開示拡大 23年は10行超が増加 

【ニッキンオンライン 2024年2月21日配信】

ニッキン

地域銀行で、投融資先の温室効果ガス(GHG)排出量(ファイナンスドエミッション)の算定・開示が拡大しそうだ。気候変動リスクとして、移行リスクの定量評価などに取り組んでいたが、一区切りついたとの見方があるため。MS&ADインターリスク総研は「2024年度は(排出量算定の)実施を検討する地域銀行の声を複数聞いている」という。

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