生物多様性枠組み モニタリング指標など採択 COP16再開会合第2部が閉幕

2月25日からローマで開かれていた生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)の再開会合第2部が同月27日、昆明・モントリオール生物多様性枠組み(GBF)の進捗を測るためのモニタリング指標などを採択し、閉幕した。同モニタリング指標には、28個のヘッドライン指標、63問の選択回答式指標、52個の構成要素指標および111個の補完指標が位置付けられ、そのうち、ヘッドライン指標および選択回答式指標については、2026年2月までに提出が求められている国別報告書で活用することとされている。

脱炭素先行地域 26年度目途に実現が5提案 モデル性の事業実現に課題も9提案 環境省 初の中間評価結果を発表_2月27日に閉幕したCOP16再開会合第2部(提供・国際持続可能開発研究所)
2月27日に閉幕したCOP16再開会合第2部(提供・国際持続可能開発研究所)

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り70%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。