山梨中央銀、非化石価値購入を斡旋 需要増加に期待

ニッキン

【ニッキンオンライン 2025年3月10日配信】

水力発電で生まれた電気から「非化石価値」と呼ばれる「二酸化炭素を排出しない」という価値を取り出し、地元企業に販売することで脱炭素化を支援する実証実験が山梨県で進んでいる。山梨中央銀行は、山梨県企業局が保有する発電所で創出された非化石価値の購入者斡旋(あっせん)に協力。県内の4事業者が参加し、電力消費で発生する二酸化炭素(CO2)排出量の削減に取り組んできた。

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