近畿経済産業局・近畿地方環境事務所　カーボンニュートラル実現に向け新手法　「フューチャー・デザイン」分科会を設置

近畿経済産業局（信谷和重局長）と近畿地方環境事務所（伊藤賢利所長）は16日共同記者会見を開き、近畿地域エネルギー・温暖化対策推進会議「カーボンニュートラル実現に向けたフューチャー・デザイン分科会」を共同で設置し、６月から10月にかけて計３回開催すると発表した。産学官が一堂に会してフューチャー・デザインの考え方を用い本格的に議論をする初の枠組みで、ワークショップを実施し２０５０年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進める際のヒントやきっかけとなる「施策（アイデア）カタログ（仮称）」などの作成に向けて議論する。