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下水処理場 DRに利用 東ガス、茨城・守谷市で

東京ガスは12日、茨城県守谷市の下水道施設「守谷浄化センター」の設備を活用し、電力需要を増やしたり減らしたりして需要と供給のバランスをとるデマンドレスポンス(DR)に取り組むと発表した。電力需給の調整力として、下水処理施設のポンプなどを必要に応じて動かす。東ガスは、電力需給ひっ迫を改善するため、浄化センターの活用を目指す市の取り組みを支援する。同社は2026年度の容量市場への参加に向けて、DRの実効性などをテストする。

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