福島復興は「いまだ道半ば」 取り組みのさらなる加速を 石破首相、推進会議等で指示
石破茂首相は7日、官邸で開いた復興推進会議および原子力災害対策本部会議の合同会合であいさつし、「東日本大震災から14年が経とうとするなか、私どもの内閣においても、東北そして原子力災害からの福島復興は最重要課題」であるが、復興に向けては、廃炉や除去土壌の処分といった中長期的に取り組まなければならない課題があるなど、「いまだ道半ば」であると指摘。その上で、次の5年間はこれまで以上に力強く復興施策を推進していく必要があり、「全閣僚が復興大臣」との思いで、取り組みをさらに加速させていくよう指示した。

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