低炭素型コンクリート、27年に使用原則化 低燃費建機も、普及拡大へ 国交省が土木工事の脱炭素化計画
国土交通省は4月21日、土木工事の脱炭素化に向けたアクションプランを発表した。建設業のCO2排出のうち間接的排出(Scope3)に当たる建設資材について、低炭素型コンクリートの使用を2027年度から順次原則化する方針を打ち出した。CO2の排出が小さく費用対効果の高い資材が選ばれるようにする。燃費の低い建機なども使用を原則化させる。

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