寺岡精工 消費期限延長可能なMAP包装の普及へ 「食ロス」削減に向け新型機

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」。食品ロスの削減には、食べ切りの推奨、無駄のない食材確保、食材の使い切り、量り売り、割引販売ほか、食品ロス削減レシピの情報提供、食品残渣の堆肥化など全方向から取り組みが進められており、6月に発表された2023年度の食品ロスの発生量は推計472万トン(うち家庭系約236万トン、事業系約236万トン)と年々減少化傾向にある。さらなる食品ロスの削減に向けては、賞味期限や消費期限表示に係る啓発、食品の消費期限そのものを延ばすなどの方策も必要になろう。

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