大阪府 条例アセスで「気候変動適応」求める 浸水での化学物質・廃棄物の流出防止
大阪府は1日、条例で制定している環境影響評価制度の改定技術指針について、配慮項目に「気候変動適応」を追加し施行した。従来のアセス事業を対象としてさらに気候変動へのリスク評価が必要と認めた一部のプロジェクトに対して配慮を求める。温暖化により大雨被害が急増しており浸水などでの化学物質や廃棄物が流出するのを防ぐ。

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