ニチレイ 事業モデル磨く環境対策 ESG全面に戦略を重層
ニチレイは国内トップシェアの冷凍食品事業と、世界6位の冷蔵倉庫設備能力をもつ低温物流事業が主軸。2050年のカーボンニュートラル実現を掲げ経営とサステナビリティを一体化した現行の「グループ重要事項(マテリアリティ)」を20年6月に策定し、30年度を中間目標に環境・社会・ガバナンス(ESG)の全面で重層的な戦略を打ち出している。「気候変動などの環境対策は単なるリスクやコストではなく、事業モデルを磨き上げる『機会』」(神山洋輔・サステナビリティ戦略グループリーダー)と訴え、食の安定供給と環境負荷低減を両立させる。
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