音の波が、語ることは(6) 12月、森の音 海を歌い、考える 深海合唱団 牧野 くみ 故郷の「しれとこ100平方メートル運動」に思う
先人たちが守った夢を、今度は私たちが育てる番
“知床の岬に
はまなすの咲くころ
思い出しておくれ
俺たちの事を
飲んで騒いで
丘にのぼれば
はるかクナシリに
白夜は明ける〟
(1970年加藤登紀子「知床旅情」作詞作曲・森繁久彌 より引用)
知床の朝は早い。帰省すると空が明るくなるのが早いため、東京で生活している時よりも早く目が覚める。
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