環境新聞オンライントップバナー2階層目以降サイズ:W 850× 150

オルタナティブ・テクノロジー(92) NPO法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会理事長 岡田誠之氏に聞く(その2)

再び直投型ディスポーザーのお勧め 汚水処理から有機資源回収へ

直投型規格制定の周知と自治体の反応

――自分としては以前から待望した規格制定ですが、以外に地味な周知で、事業者にはご存じない方も多いと伺います。社会実験の延長を含み導入自治体はまだ30市町村、2千戸くらいと聞いていますが、今回の規格制定に対して自治体の反応はどうなっているのでしょうか。

国土交通省も2017年の「新下水道ビジョン加速戦略」を策定して以降、直投型ディスポーザーの容認に舵を切り、今回の直投型規格制定は、普及させたいという願いと思います。今後いろいろな機会を捉えて広報していくと期待します。

オルタナティブ・テクノロジー(92) NPO法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会理事長 岡田誠之氏に聞く(その2) 再び直投型ディスポーザーのお勧め 汚水処理から有機 _図 生ごみの処理方法。ディスポーザーで粉砕し下水処理場で処理すれば、汚泥の有効利用になる
図 生ごみの処理方法。ディスポーザーで粉砕し下水処理場で処理すれば、汚泥の有効利用になる

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り76%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。