兵庫県漁業協同組合連合会 田沼政男代表理事会長に聞く 「処理水の通り道はノリの色落ちなし」 能動的運転管理の有効性は明らか
瀬戸法改正を受けて機敏に条例改正を行い栄養塩類の管理に踏み切った兵庫県。瀬戸法改正前の厳しい規制がある中、でき得る限りの栄養塩供給に取り組んできた明石市。こうした行政の動きに対し、漁業従事者はどのように受け止めているのか。兵庫県下沿海地の37漁業協同組合(漁協)、約4千名の漁業者をまとめる兵庫県漁業協同組合連合会(県漁連)の代表理事会長で、明石市・林崎漁協の組合長でもある田沼政男氏に、栄養塩管理運転と海の変化について聞いた。
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