環境と調和した食料システムなど 基本理念に5項目追加 新農業基本法改正案を閣議決定
政府は2月27日、食料・農業・農村基本法改正案を閣議決定した。近年の地球温暖化の進行や世界の食料需給の変動など諸情勢の変化に対応するもの。改正案によると、基本理念を見直して、①食料安全保障の確保②環境と調和のとれた食料システムの確立③多面的機能の発揮④農業の持続的な発展⑤農村の振興――の5項目を追加するとともに、関連の基本的施策を定めている。施行は公布日から。
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