東京都下水道局 カーボンマイナス焼却炉6社と共同研究・開発に着手
東京都下水道局は、環境プラントメーカー6社とエネルギー供給型(カーボンマイナス)焼却炉の共同研究・開発に着手した。開発を目指す焼却炉は、脱水した下水汚泥を対象に、焼却排熱を活用して焼却炉で使用する電力以上に発電し、焼却炉から発生する温室効果ガス排出量を発電による削減量が上回る焼却炉。共同研究は、開発技術を同局の施設に導入することを前提としたもので、タクマ、三機工業、メタウォーター、日立造船、月島機械、三菱重工環境・化学エンジニアリングが参画する。
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