流機エンジニアリング 粉末活性炭フィルターの進化 コンパクトで省力化、製品化も視野
流機エンジニアリング(東京都港区)は、環境省が昨年度募集した土壌汚染対策技術の実証試験で、汚染の現地で地下水中の有機フッ素化合物(PFAS)を粉末活性炭フィルターにより吸着除去する手法の有効性を確かめた。PFASの一種であるPFOSとPFOAの合算で1リットルにつき50ナノグラムと国が目標値を定めているのに対し、その10~20倍程度となる534~1140ナノグラム/リットルの処理前水を検出下限値以下にまで下げた。
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