世界初のアンモニア傭船契約 日本郵船 燃料にも利用
日本郵船は10日、アンモニアに関する世界最大級のプレーヤーであるYara International ASA(ヤラ)のグループ会社、Yara Clean Ammonia Switzerland SAとアンモニア燃料アンモニア輸送船(AFMGC)の定期傭船契約を締結したことを発表した。2026年11月に竣工予定のAFMGCの運航を担当する。21年から実施している日本郵船とヤラ系企業のAFMGCの実用化に向けた共同検討を踏まえたもの。現在のアンモニア国際海上輸送における主要な船型のうち燃料にもアンモニアを使用するAFMGCとして世界初の契約となった。

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