諏訪湖流域下水道処理場で消化ガス発電事業が始動
長野県諏訪湖流域下水道の豊田終末処理場で1日から、下水汚泥処理の過程で発生する消化ガスを利用した発電事業が始まった。月島機械とヤンマーエネルギーシステム、TC月島エネルギーソリューション合同会社からなる企業共同体が行う民設民営方式の発電事業。年間発電量は一般家庭の約560世帯に相当する約200万㌔ワット時。下水処理場から消化ガスの供給を受けて発電し、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を使って中部電力パワーグリッドに売電する。事業期間は2042年9月までの20年間。
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