大腸菌群数を「大腸菌数」へ 環境省 水濁法の排水基準改正

環境省は25日、水質汚濁防止法の排水基準を定める省令を改正し、ふん便汚染をとらえる排水基準の指標を「大腸菌群数」から「大腸菌数」に改めた。基準値は、現行の大腸菌群数の基準値(3千個/立方センチメートル)に相当する大腸菌数として800CFU(コロニー形成単位)/ミリリットルとした。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り76%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。