水環境中の薬剤耐性を監視 公衆衛生と生態系保全の新たな展開へ 金沢大などのグループが共同研究開始
金沢大学、山梨大学、国立環境研究所の研究チームと国内7つの大学・研究機関は共同で、水環境中における薬剤耐性と抗微生物剤の監視体制の構築を目指す共同研究プロジェクトを開始した。プロジェクトは、環境を介した薬剤耐性の拡散メカニズムを解明し、持続可能な監視体制を確立することを目的としたもの。環境再生保全機構の環境研究総合推進費・戦略的研究開発課題に採択され、1日に始動した。
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