総会フラッシュ(7/3)
京都府産業資源循環協会 培った技術と経験で新たな課題に対応
京都府産業資源循環協会は6月13日、京都市のホテルオークラ京都で第12回定時総会を開催した。開会に先立ちあいさつした田端俊三会長は「3月15日、これまで全国産業資源循環連合会等を通して要望していた『資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律案』が議決された。廃棄物を単に再資源化するだけでなく、その質を高め安定した量を確保することで、限られた資源の保全と地球温暖化に貢献するというものだ。私たちは、これまで培ってきた技術と経験を継承しながら、この新たな課題と向き合い対応していく必要がある」と語った。
24年度は、引き続き適正処理を推進し、公益目的事業をはじめ会員事業所の安定した運営に資する事業に取り組むとともに、「SDGs」や「循環経済」など社会の動きに対応し得る事業者づくりを目指す。

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